ボタン木工所 


香川県の山奥にある家具屋です。オリジナル家具とオーダーの木工製品を中心に、新入荷の古道具などを紹介しています。
by botanfurniture
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Botanの椅子

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ボタンの新作椅子ができました。

 
ボタンの椅子は決まった形がありません。

 
日々の仕事で出会う古い椅子を参考にしています。


それは知り合いの古道具屋で仕入れるものであったり、お客様の依頼で修理するものであったり、雑誌を読んでいるときに写っている写真であったりいろんな場合があります。


そのためいつ製作するかは勝手ではありますが、自分の好きな古い椅子に出会った時に作っています。


今回の椅子は真ん中に小さな三本の格子が入った椅子でした。誰が作ったのかわかりませんが、おそらく西洋の椅子を参考に作ったものだと思います。

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最初はこの椅子の修理をしようとしましたが、あまりにもひどい使われ方、その場しのぎの修理しかされなかった為か状態がひどくて満足出来る修理が出来そうにありませんでした。

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しかしこの椅子のデザインが気に入っていたので、この椅子を元にボタンの椅子として復元することに決めました。でもただ真似するだけだけでなく、現代の生活に合わせて改良するべきところは、その椅子の雰囲気を壊さない程度に改良します。


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今回の座面の生地は妻が選びました。

いつもは自分で直接決めるところですが、女性の意見も参考にしようと思い一緒に選びました。やはり男性の感性には無い、女性らしさが今回の選んだ生地にあると思います。


ボタンの椅子は古い椅子との一期一会ですが、お客様との一期一会から始まる椅子作りもこれから出来たらいいなぁと思います。
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by botanfurniture | 2009-07-20 20:29 | 家具 椅子・ソファ

連子格子

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この建物はこしき工房の齋藤正さんの事務所です。
 
本人からの依頼で西側の一階部分がガラス張りになっている為、夏の間西日がきついので木で格子を作って欲しいと言うことでした。

齋藤さんとの出会いは去年の建築士会の「廃校キャラバン」と言うイベントがありそこで公演されていた方でした。香川県出身の大変著名な建築家で僕なんかの「若造」では相手にされないかと思っていましたが大変きさくな方で、田舎暮らしが好きで、園芸も好きで、ボタン鍋も好きな親しみやすい人でした。この度事務所を新築され、ボタン木工所も施工業者として参加させていただきました。


e0141202_1724257.jpg材料や部材の寸法、施工方法など入念に打ち合わせをしています。あと組み立てる前にも実際に部材を並べて格子の間隔をシュミレーションして設計のイメージに合っているかなど齋藤さんには何度も工房に足を運んでいただきました。
設計者としての意見、作り手としての意見を遠慮なくぶつけ合ってひとつのモノを作れる関係が齋藤さんとの間では出来ていると思います。
そうした仕事には達成感や満足感があり、また次につながる「もっといい仕事」ができるとおもいます。

e0141202_1726333.jpg建築家さんとの仕事は大変勉強になるし、普段には無い刺激があります。
ただ毎日工房で家具を作るだけではなく、いろんな人との出会い、いろんな話を聞いて、いろんな刺激を受けて、もっといい仕事が出来る木工職人になりたいです。
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by botanfurniture | 2009-07-08 17:12 | 建具


ボタン木工所
〒768-0052
香川県観音寺市粟井町4190-4

TEL/FAX 
0875-27-8478

メールアドレス 
botan-furniture@i.softbank.jp


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