ボタン木工所 


香川県の山奥にある家具屋です。オリジナル家具とオーダーの木工製品を中心に、新入荷の古道具などを紹介しています。
by botanfurniture
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直して使う。

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お客様の依頼で修理した文机を紹介します。

依頼内容は「家の倉庫から出てきた古い文机をせっかくなので使いたいですが、引き出し部分が紛失してしまっていてしっくりこないので作ってほしい」と言う事でした。

今回は引き出しの前板部分にちょうど良く似た感じの古材があったのでそれをを使っています。古材といっても古い箪笥の引き出し部分で取っ手もそのまま使っています。でもサイズは違うのでバランスも考えながらカットしています。

引き出しの箱の部分はせっかく作ったし清潔感もあるので新しい杉を使っています。


ボタン木工所では家具の修理依頼も結構あるので、再生できない古家具でも金具など修理などで使えそうなパーツは取っておいたりしています。

e0141202_19222820.jpg古い家具はいい状態で出てくることは少ないです。
壊れているから捨てたり、新しいのに買い換えるのも悪くは無いけど、直せるところは直して使うのも悪くは無いと思います。





今回はもう一件カフェで使用しているソファを紹介します。


e0141202_20262353.jpg事務用品を扱う知人から譲り受けたものです。

元々は事務用の待合椅子として使われていましたが、古くなったので新しいのに交換した時に引き上げてきたものです。

最初はただの事務用椅子のため全然可愛くなかったのですが、カフェにちょうどソファ席が欲しかったので思い切ってリメイクしました。

生地は温かみのある黄色いチェックにしました。脚の部分はメッキのスチールでしっくりこないのでタモの木で作り変えました。

結構手間とお金がかかりましたが満足しています。

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不要になった家具もリメイクしてカタチを変えるなり用途を変えるなりして新しいものにするのも「直して使う。」だと思いませんか?
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by botanfurniture | 2009-06-25 19:36 | 古い家具・道具

タモのテーブル

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タモ材のテーブルが出来ました。

タモ材は家具用材から建築用材など幅広く使われ、手頃で扱いやすく身近で親しみやすい材といえます。
家具材としてはナラ材の方が重厚かつ高級感があるため影に隠れてしまいがちです。

私も以前は比較的ナラ材をよく使いタモ材は家で使う家具だったり試作用に使う事が多かったです。
しかしあるお客様から「ナラ材よりタモ材の家具のほうがボタンらしいですよ。」と言うコメントをいただきました。

実は以前から個人的にタモ材の素朴で温かみのある感じが好きでなんとなく落ち着くんです。

「あっそうなんだ。個人的な趣味でなくお客様の中にも同じ意見を持った方もいるんだ。」じゃあこれからタモ材の家具もどんどん作っていこうということで、まずはテーブルにしました。

しかし今でもナラ材はかっこいい好きな材のひとつです。また材もいろんな種類があるのでお客様の要望や家具の用途に合わせて選んでいきます。

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ぱっと見た感じはナラ材とタモ材は似ている為、見た目より手触りや雰囲気で違いを感じてみてください。



天板厚は22ミリの4枚はぎで足は60ミリ角の一枚ものです。

e0141202_2064239.jpg現在展示販売中です。お越しの際は是非タモ材とナラ材の素材感の違いをくらべて見てください。


サイズ 幅 1300ミリ  奥行 800ミリ  
     
     高さ 720ミリ
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by botanfurniture | 2009-06-17 20:18 | 家具 机・テーブル

三人掛けソファのススメ

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皆さんは普段ソファでどのようなひととき過ごしていますか?

食事の後にゴロリ横になってテレビを見たり、友達とのおしゃべりの場などさまざまですが僕のおススメの使い方はソファに座ったときの人と人との距離感を大事にしたいです。

二人掛けのソファに夫婦並んで座るのもいいけど三人掛けソファにゆったりと座ってみてはいかがですか?

一人掛けソファで友人と向かい合ってコーヒーやお酒を飲みながら話をするのもいいけど三人掛けソファの真ん中にお酒やおつまみをトレーに乗せて並んで座ってみてはいかがですか?

ちょっとした事ですがそれだけでいつもと違った空間になるとおもいます。近すぎてもダメだし遠すぎてもよそよそしいです。

ほどよい距離がこのススメにあればいいと思います。

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70~80年代によくあった事務用応接ソファをリメイクしました。

以前は黒のビニールレザーでしたが座面の痛みもはげしかったので全面はりかえました。

張り地も古い生地の在庫の中から似合うものをチョイスしましたがこれが毎回悩むし一番難しい作業です。

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サイドの生地と後ろの生地は鋲止めにしています。

こちらのソファは新ショールームにて現在展示販売しています。
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by botanfurniture | 2009-06-10 23:51 | 家具 椅子・ソファ

只今改装中

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ボタン木工所では毎年一回は必ず改装工事を行っています。

お店を始めてかれこれ五年目になりますが開業当初お金が無くて、最低限必要な木工機械そろえるだけで精一杯でお店の内装や外装はすごく寂しい感じでした。

やりたい事はたくさんありましたが、そんな余裕も無く不安とドタバタの毎日で、それでも何とか少しずつですが仕事をして頂いたお金をこつこつ貯めて年に一回はお店の改装に使っています。

今回の改装は資材置き場に使っていた作業場の二階部分を家具の展示スペースにすることです。

今は一階部分でカフェスペースと家具の展示スペースを二つ仕切っていました。ですが、おかし工房が満席になる事がしばしばあり、カフェスペースが狭く感じるようになりました。

わざわざこんな山奥のお店に二度三度と足を運んでくれるそんなお客様の為にも以前よりもゆっくりと過ごして頂ける空間にする為一階部分をすべてカフェスペースにすることに決めました。

また家具の展示スペースも以前の倍以上になるのでゆっくりと見ていただける空間になると思います。

e0141202_0141761.jpgボタンの改装は「お金をかけない」 「使えるものは再利用する」 「やりすぎない」 が基本です。

左の写真の建具は幅が900ミリ、高さが1800ミリでしたが足元がだいぶんボロボロで引き戸には使えそうも無かったので、下半分をカットして壁にはめ込みました。

一番上の写真ですが新しい柱と壁は、あえて色を付けない事によりはめ込まれた古い建具が一層味わい深く見えるので個人的には好きです。

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新しい展示スペースの窓から見える景色です。日当たりもよく以前より明るい空間になります。

今週末には引越しできていると思います。ただ申し訳ありませんが展示家具の製作が間にあっていません・・・・・・。

出来次第新しい作品は随時紹介していきたいと思います。
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by botanfurniture | 2009-06-01 03:12 | 日々の仕事


ボタン木工所
〒768-0052
香川県観音寺市粟井町4190-4

TEL/FAX 
0875-27-8478

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