ボタン木工所 |
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お客様のご希望はコップのシミなどが付いても気にならないラフで重厚な感じということで、ホワイトオークのラフ材で無塗装で仕上げる事にきめました。ラフ材のテーブルは僕も好きですし得意とするところなので楽しくできました。 気をつける事は節の位置と荒木の部分をどのくらい残すかですが、食事などで邪魔にならないように配置する事、あとはテーブルの天板をじっくり眺めて決定します。 このテーブルはすごく重いので十分な強度が出せるよう今回足まわりの木の接合は2枚ホゾで貫きにして、さらに楔をたたき込みました。 天板の厚みが55ミリあるので作業の途中、何度か腰が悲鳴をあげつつなんとか完成出来ました。配達を依頼したクロネコヤマトのお兄さんも苦笑いしながらも流石はプロ無事に納品してくれました。 何もしてないので木そのままの手触りと香りがするのでオイルフィニッシュより自然仕上がりだと言えます。 取り扱いについて オイルフィニッシュすらしてないので、コップの輪ジミは付くし手垢や汚れも付くと取れにくいです。でもそれでイイんだと思います。気になる汚れは布巾でゴシゴシこすればいいし、気になるキズはまた削ればいいんです。 また同じモノでも使う人によってそれぞれ違った表情になると思います。 日々の生活と共に変化する「食卓を彩るツール」として使ってみてはいかがですか。 サイズ 幅2000ミリ 奥行き1000ミリ 高さ730ミリ
by botanfurniture
| 2009-05-26 23:07
| 家具 机・テーブル
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ボタン木工所
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